業界動向
- この記事のURL:
キーワード
ネクソン,2024年度第1四半期の連結業績を発表。「FC ONLINE」「FC MOBILE」「ブルーアーカイブ」が牽引し,業績予想を上回る
ネクソンは本日,2024年度第1四半期の連結業績を発表した。連結累計期間(2024年1月1日〜3月31日)での収益は,売上収益1084億1800万円,営業利益291億4600万円,四半期利益359億5100万円となった。日本での業績は,前年同期比1%増加の36億3000万円となり,業績予想を上回ったという。
ソニーがSIEの新経営体制を発表。新CEOは西野秀明氏とハーマン・ハルスト氏が務め,十時裕樹氏がSIEの会長を兼任
ソニーグループは本日(2024年5月14日),プレイステーション事業を担うソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下SIE)の新経営体制を発表した。2024年6月1日からはSIEプラットフォームビジネスグループCEOに西野秀明氏が,SIEスタジオビジネスグループのCEOにハーマン・ハルスト氏が就任する。
スクウェア・エニックスHD,2024年3月期の決算短信を発表。当期純利益は前期比69.7%減に
スクウェア・エニックスHDは本日,2024年3月期の決算短信を発表した。連結経営成績は,売上高3563億円(前期比3.8%増),営業利益325億円(同26.6%減),経常利益415億円(同24.1%減),当期純利益は149億円(同69.7%減)となった。コンテンツ廃棄損の特別損失を計上したことが大きく響いた。
Access Accepted第793回:2020年に始まったEpic Games VS. Apple / Googleの現在地
Epic Gamesが「App Storeでの独占的な地位を利用して競争を不当に妨げている」とAppleとGoogleを訴えてから,すでに4年近くが経過する。今回は,やがては最高裁まで持ち込まれるであろう本件について,その経緯と現状をまとめておきたい。
韓国が「ゲーム産業振興計画」を発表,コンソールゲームの開発を重点に
韓国政府が5月1日付けで,「ゲーム産業総合振興計画(2024-2028)」を発表した。コンソールゲーム産業の育成に注力し,海外市場への積極的な展開を図るとのこと。インディゲームへの支援強化,ゲーム投資の拡大,主要市場への輸出支援など,多岐にわたる施策を確認してみよう。
カプコンが2024年3月期の決算を発表。「スト6」や「ドラゴンズドグマ 2」が牽引し,すべての利益項目で7期連続の最高益を達成
カプコンは本日,2024年3月期の連結決算を発表した。決算短信によると,売上高は過去最高を記録し,すべての利益項目で7期連続の最高益を達成したという。セグメント別に見ると,中核事業であるデジタルコンテンツ事業が過去最多となるコンシューマ販売本数4589万本を達成し,業績を牽引した。
スマホゲームのセルラン分析(2024年4月25日〜5月1日)。今週の1位は「FGO」。ゴールデンウィークに収益を大幅に伸ばしたタイトルを一挙紹介
世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Fate/Grand Order」となった。このほか,ゴールデンウィークに収益を大幅に伸ばしたタイトルを一挙紹介しよう。
コロプラ,2024年9月期第2四半期の決算短信を公開。既存タイトルの逓減により減収減益
コロプラは本日(2024年5月8日),2024年9月期第2四半期(2023年10月1日〜2024年3月31日)の連結業績を発表した。決算短信によると,売上高は127億1400万円(前年同期比20%減),営業利益は2億7300万円(同85.9%減)。そして当期純利益は1億2000万円(前年同期比87.1 %減)となっている。
1月〜3月に日本で最もダウンロードされたモバイルゲームは「ぽちゃガチョ!」。インスタで大量の広告を展開し,カジュアルゲーマーに支持される
Sensor Towerは本日,スマートフォンアプリ「ぽちゃガチョ!」の分析レポートを公開した。本作は,QCPlayが2024年2月27日にリリースしたマージパズルゲームだ。プレイヤーはジムの店長として,客であるガチョウたちのオーダーに沿って,アイテムを合成していく。
任天堂,2024年3月期の決算短信を公開。ソフトメーカーのタイトルも含め31タイトルのミリオンセラーを達成し増収増益
任天堂は本日(2024年5月7日),2024年3月期(2023年4月1日〜2024年3月31日)の連結業績を発表した。決算短信によると,売上高は1兆6718億円(前期比4.4%増),営業利益は5289億円(同4.9%増)。そして当期純利益は4906億円(前期比13.4%増)となっている。
Nintendo Switchの後継機種が近々明らかに。任天堂が今期中にアナウンスを行うと発表
任天堂は本日,Nintendo Switchの後継機種に関するアナウンスを今期中に行うと発表した。本発表は,公式Xアカウントを通して社長の古川俊太郎氏から行われたものだ。また,6月に2024年後半のSwitchソフトラインナップをお知らせするNintendo Directが実施されるが,そこでは後継機種の取り扱いはないとのこと。
DRAMの生みの親,ロバート・デナード氏が逝去。ゲーム機やスマホ,電子機器に搭載されているメモリシステムのパイオニア
半導体メモリDRAMの生みの親として,コンピュータテクノロジーの発展に大きく寄与したロバート・デナード氏が,2024年4月23日に逝去していたことが明らかになった。デナード氏は,1958年にIBMへ入社以降,研究者として活動し,1968年に現在も多くの電子機器に搭載されているメモリを開発した。
Take-Two Interactiveがレイオフ実施。「Kerbal Space Program 2」のIntercept Gamesと「オリオリワールド」のRoll7を閉鎖
Take-Two Interactiveが実施したレイオフにより,「Kerbal Space Program 2」のIntercept Gamesと,「オリオリワールド」のRoll7が閉鎖されることが明らかになった。現段階でアーリーアクセス版がリリースされている「Kerbal Space Program 2」については,何らかの形で開発を継続するという。
スマホゲームのセルラン分析(2024年4月18日〜4月24日)。今週の1位は「パズドラ」。1月〜3月のパブリッシャ別国内収益ランキングも紹介
世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「パズル&ドラゴンズ」となった。また,2024年1月〜3月のパブリッシャ別国内収益ランキングも紹介しよう。
「ウマ娘 プリティーダービー」世界累計収益が24億ドルを突破。若い世代の男性や競馬・Cygamesファンに支持を受ける
さまざまなデータや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2024年5月1日),スマホ向けゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の世界累計収益が24億ドルを突破したと発表した。若い男性ファンや,競馬ファン,Cygamesファンの支持を受けており,映画の公開によってさらに人気が高まることが予想されている。
スクウェア・エニックスHD,コンテンツ制作勘定の廃棄損として特別損失を約221億円計上する見込み。HDゲームタイトルの開発方針を見直し
スクウェア・エニックス・ホールディングスは本日(2024年4月30日),2024年3月期にコンテンツ制作勘定の廃棄損として,特別損失を約221億円計上する見込みとなったことを発表した。2024年3月期の連結業績見通しについては,ほかの要因も含め現在精査中としており,業務予想修正の必要がある場合は,速やかに公表するとしている。
Access Accepted第792回:第2シーズンも決定した高評価の「フォールアウト」ドラマシリーズ
実写ドラマ化「フォールアウト」が人気を博している。すでに第2シーズンについても言及されており,今後はフランチャイズの大きな柱の1つとなっていきそうな気配だ。今回は,そんなドラマシリーズについてまとめておこう。
Atari,フランスの名門ブランドInfogramesの復活を発表。ドタバタアクション「Totally Reliable Delivery Service」のIP買収も明らかに
Atariは,日本時間2024年4月24日,大きな存在感を発揮していたフランスの名門パブリッシャ,Inforgamesを新たなレーベルとして復活させると発表した。合わせて,tinyBuildが2020年に発売した「Totally Reliable Delivery Service」のIPを買収し,Infogramesがパブリッシングすることも明らかになった。
スマホゲームのセルラン分析(2024年4月11日〜4月17日)。今週も1位は「モンスト」。世界収益トップ「MONOPOLY GO!」のプレイレポートも
世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「モンスターストライク」となった。また,世界収益トップ「MONOPOLY GO!」のプレイレポートも掲載している。
「ドラゴンクエストウォーク」の累計収益は20億ドル(約3100億円)目前! 位置情報ゲームの中で国内収益トップを維持
Sensor Towerは本日,スマホアプリ「ドラゴンクエストウォーク」の分析レポートを公開した。本作は,スクウェア・エニックスが2019年9月にリリースした位置情報ゲームだ。現実世界を歩いて移動すると,キャラクターも連動して移動し,日常の移動が「ぼうけん」になる。
Embracer Groupがボードゲームや版権管理,インディーゲームを担当する3つの会社に分社化へ。それぞれがスウェーデンで再上場を予定
経営再建中のEmbracer Groupが,Asmodee Group,Coffee Stain & Friends,Middle-earth Enterprises & Friendsという3つの会社に分社化し,それぞれがスウェーデンのNasdaq Stockholmに再上場する予定であることが発表された。取締役会と経営幹部により株主に提案され,承認されているという。
「NBA 2K」に登場するレブロン・ジェームズ選手のタトゥーを巡る裁判でTake-Two Interactiveが勝訴
Reutersなどの海外メディアは,Take-Two Interactiveが,「NBA 2K」シリーズに登場するレブロン・ジェームズ選手の体に描かれたタトゥーを巡る著作権の裁判で勝訴したと伝えている。米国オハイオ州の連邦陪審は,肖像権使用の契約に,タトゥーを描く権利も含まれているとの見解を示した。
Access Accepted第791回:“ゲーマーゲート 2.0”勃発で露わになるゲーマーとゲーム業界の乖離
2024年に入ってから,アメリカを中心としたゲーマーコミュニティの間で話題になっているのが,性別・差別表現の是正について意見を異にする人々がぶつかり合う“ゲーマーゲート 2.0”だ。「DEI」と言われる最近のムーブメントを盾に,脚本や世界設定の修正を主な活動とするコンサルタント企業が,ゲームをダメなものにしていると集中砲火を浴びている。
「ガチャ情報公開義務化」で,韓国ゲーム業界に激震。「実は確率0%」や「確率差8倍」など多様な問題が発覚するも,積極的な対応で信頼回復を目指す
およそ「ガチャ」というビジネスモデルが始まってから今までずっと,ガチャの排出確率が話題にならなかったことは,ただの一度もない。業界団体の自主規制こそあるが明確な法規制がない日本に比べ,お隣韓国はかなり詳細なルールが法で決められている。それをちょっとのぞいてみよう。
モバイルゲームにおける「カジュアル化の傾向」が顕著に。2023年の世界のモバイルゲーム市場を分析したレポートをSensor Towerが公開
Sensor Towerは本日,2023年の世界のモバイルゲーム市場を分析したレポート「2024年のモバイルゲーム市場インサイト」を公開した。「MONOPOLY GO!」のように,プレイ方法が簡単なゲームが高い収益を記録しており,モバイルゲームにおける「カジュアル化の傾向」が顕著になっているという。
スマホゲームのセルラン分析(2024年4月4日〜4月10日)。今週の1位は「モンスト」。1月〜3月のグローバル収益ランキングも紹介
世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「モンスターストライク」となった。また,2024年1月〜3月のグローバル収益ランキングも紹介しよう。
ネクソンは,今年が勝負の年となるか。韓国本家が,組織や人事の大改編で会社を強化中。「アラド戦記」や「デュランゴ」の新作にも期待がかかる
韓国ゲーム業界最大手の一つNexonは,さらなるグローバル化を見据えて,激しい人事異動を行っている。その中のもっとも大きい話題が,Nexon Gamesのパク・ヨンヒョン氏がNexon Koreaの開発統括副社長に任命され,2つの重責を兼務していることだ。
インディーゲーム開発者がTGS2024に無料出展できる「Selected Indie 80」を支援する,スポンサー7社を発表
CESAは本日,「東京ゲームショウ2024」でインディーゲーム開発者が無料出展できる「Selected Indie 80」を支援するスポンサーを発表した。今年は,SIE,任天堂,講談社ゲームクリエイターズラボ,ハピネット,PLAYISM,iGi indie Game incubator,エルザ ジャパンの7社が参加する。
Access Accepted第790回:2K Games傘下となったGearboxの25年史
「ボーダーランズ」シリーズでお馴染みのGearboxは,今年で25周年を迎えた。先日,Take-Two Interactiveに売却されることが明らかになり,新作の開発にも拍車がかかりそうだ。そんなGearboxがこれまで辿ってきた歴史をまとめておこう。
ゲームショップとクラウドゲームのハイブリッドサービス「Shadow Game Store」始動
パリに本拠を置くShadowが,ゲームショップとクラウドゲームのハイブリッドサービス「Shadow Game Store」をローンチした。新旧のPC向けゲームソフトを販売すると同時に,PCやMac,スマホなどでアクセス可能なクラウドゲームのサブスクリプションサービスを展開している。
スマホゲームのセルラン分析(2024年3月28日〜4月3日)。今週の1位は「崩壊:スターレイル」。1月〜3月の国内収益ランキングも紹介
世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「崩壊:スターレイル」となった。また,2024年1月〜3月の国内収益ランキングも紹介しよう。
Ubisoftが開発中のブロックチェーンゲーム「Champions Tactics」でオムニチェーンNFTの採用が決定。OasysがLayerZeroとの提携を発表
Oasysは本日,LayerZeroとの提携を発表した。新NFT規格「ONFT」を使うことで,従来の複雑なプロセスを必要とせずに,異なるブロックチェーン間でNFTをやり取りできるようになり,まずはUbisoftが開発中のブロックチェーンゲーム「Champions Tactics: Grimoria Chronicles」で採用予定だという。
法のないところに不義はない。中国・韓国は,ゲームの法規制に対する動きが盛んに。そして日本は?
韓国では先日,ゲーム内ガチャの排出率公開の義務化が施行された。また,海外のオンラインゲームから韓国ユーザーを保護する観点から,海外企業に対する規制強化も進んでいる。こうした近隣アジア諸国の動きを横目に,日本はどのような舵取りを見せるのだろうか。
ディズニーがEpic GamesやBlizzard,Ubisoftから幹部レベルの人材を受け入れ,ゲームビジネスを強化中
ディズニーが,ビデオゲーム部門の強化を行う目的で幹部レベルの人材雇用などを行ったことが明らかになった。元Blizzardのレイ・グレスコ氏,元Ubisoftのビョーン・トーンクイスト氏が新たに加入し,ビデオゲーム部門を率いてきたショーン・ショプトー氏は,同部門の副社長に就任するなどしている。
2023年の業績が急増したSHIFT UP,新規プロジェクトを始動
「勝利の女神:NIKKE」のヒットにより,2023年の業績が前年比で大幅に増加したSHIFT UP。営業利益がYoY+508%になるなど,収益性が大きく改善された。今月の新作「Stellar Blade」への期待も高まる中,同社が次世代クロスプラットフォームゲームの新規プロジェクトにも着手していることも明らかになった。
コーエーテクモ,「信長の野望 覇道」などの好調により2023年に約300億円のモバイルゲーム世界収益を達成
データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2024年4月9日),コーエーテクモゲームスのモバイルゲームに関する分析結果を公式ブログで公開した。Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると,同社は2023年に2億ドル(約300億円)近くの世界収益を達成しているという。
iOS向けレトロゲーム機エミュレータの配信が可能に。AppleがApp Storeのガイドラインを修正
Appleは北米時間の2024年4月5日にApp Storeのガイドラインを更新し,同ストアでのレトロゲーム機エミュレータ配信を認める条項を追加した。なお,開発者にはソフトウェアが法律に準拠していることの確認が求められ,それを満たしていない場合,配信は認められない。
韓国の主要ゲーム会社が,代表取締役を交代してグローバル攻略に勝負をかける
今期になってから,大手韓国ゲーム企業の社長交代劇が非常に激しく行われている。Nexon,NCSOFT,ネットマーブル,Wemade,カカオゲームズ……名の知れたゲーム会社達は,いま何を目標として役員交代をしているのだろうか。
Access Accepted第789回:手法が変わりつつあるSteamでのゲームの売り方。アルゴリズムをよく理解してゲームをアピールするべき
数年にわたって手塩にかけて作り出したゲームなのに,Steamでの情報量が少なく,潜在的な消費者に向けてメッセージを届けられていないデベロッパが散見される。今回は「Steamのアルゴリズムを理解することで,より多くのゲーマーに情報が届きやすくなる」と説いた,GDC 2024のセッションを紹介したい。
PC&コンソール市場は2023年に2.6%成長,今後も緩やかな成長が続く見込み。プレイ時間の大半は6年以上前のタイトルが占める
Newzooは2024年4月2日,「Newzoo’s PC and Console Gaming Report 2024」を公開した。レポートでは,プレイ時間の減少傾向など市場の状況について分析している。PCおよびコンソール市場は2023年に2.6%成長し,緩やかな成長が続く見込みだ。
スマホゲームのセルラン分析(2024年3月21日〜3月27日)。今週の1位は「FGO」。グローバル収益ランキング上位タイトルの運営期間についても
世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Fate/Grand Order」となった。また,グローバル収益が高いタイトルの運営期間についても紹介しよう。
任天堂に殺害予告を送り付けたとして,地方公務員の20代男性を逮捕。複数回にわたり問い合わせフォームにメッセージを送る
京都新聞は本日(2024年4月3日),任天堂の問い合わせフォームに殺害を予告する旨のメッセージを送り付けたとして,茨城県の地方公務員である20代の男が逮捕されたことを報道した。
鳥山 明氏IPのモバイルゲーム収益は過去10年で約100億ドルに。「ドラゴンクエスト」「ドラゴンボール」は今なお根強い人気
データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2024年4月3日),漫画家・鳥山 明氏のIPを用いたモバイルゲームに関する分析結果を公式ブログで公開した。分析結果によると,関連モバイルゲームの過去10年の世界累計収益は約100億ドルになるという。
「三国志大戦」シリーズを手掛けた西山泰弘氏が新会社「スゴロックス」を創業。世界一の対戦ゲーム作りを目指す
「三国志大戦」シリーズで知られるゲームプロデューサーの西山泰弘氏は,コンテンツプロデュースカンパニー「株式会社スゴロックス」を2024年1月4日に創業し,4月1日より営業を開始したことを明らかにした。同社は「世界一の対戦ゲームを作り,それを永続的にサービスしていく」をビジョンに掲げている。